彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

「信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、 財産や持ち物を売り、お のおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。」 「そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、 喜びと真心をもって一緒に食事をし、 神を賛美していたので、民衆全体から好 意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたの である。」

使徒言行録 2 章42・44~47 節

東京鵜の木教会のビジョン

教会の基本姿勢

イエスを主とする

組織でも、人でも、今までの慣習でもなく

愛に根差して真理を語り合う

イエスを主とし御言葉を分かち合う兄弟姉妹の交わり

はじめに

鵜の木教会は、聖書が示す三位一体の唯一の神(父なる神・子なるキリスト・聖霊)を信じ礼拝し、プロテスタント教会の大枠の中で(聖書の言葉と、聖霊の導きに従い)教会を維持しています。

その中でも特に、各自に内住する聖霊による「いのちなるキリスト」を強調しています。御霊(聖霊)なる神は、主イエスのものを受け、各兄弟姉妹をキリストの御かたちに造ってくださり、また兄弟姉妹を集めキリストの体なる教会にしてくださいます。それを信じ、「人ではなく、組織ではなく、キリストのみ顔のみがあらわされる教会」となるために、御言葉と聖霊の導きを求め歩み続けられることを願っています。

全世界に主イエス・キリストの体なる教会は、カソリック、プロテスタントの枠を超え一つしかありません。神の子とされた全ての人は、キリストの体なる教会の大切な肢体の一つです。そして鵜の木教会も、全世界のキリストの体に連なる肢体の一部です。

したがって、各自が神さまとの直接的なつながりを持ち、その者たちが集められるならば、人の立てた制度や管理を越え、必ず御霊によって神さまの望む教会になることができると確信しております。

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